7月31日(日)及び8月21日(日)の2日間、広島県内の中学校に通う3年生、及び高等学校等に通う生徒を対象に、国連訓練調査研究所(UNITAR:ユニタール)が主催する「国連ユニタール広島青少年大使プログラム」の講師として同プログラムに参加しました。
私は2020年度から同プログラムに講師として参加する機会を頂いておりますが、コロナ禍の影響で3年目にして初めて対面で参加することができました。
このプログラムでは、参加者の皆さんに、私がユニタール広島事務所と共同で開発したSDGsの学習アプリを用いて事前学習をしていただきました。
そして、初日にあたる7月31日(日)では、参加者が広島のまちを実際に歩きながら、SDGsの視点で課題を見つけていただき、その内容をもとに「持続可能なまち」の姿を議論し、チームごとに発表していただきました。
最終日の8月20日(日)は、参加者の大変素晴らしい発表を目にすることができ、とても嬉しく感じた2日間でした。
また、国連ユニタール広島事務所・初代所長で、現在も特別顧問を務めるナスリーン・アジミさん、所長代理の島津準子さんと終了証書を手渡す大役まで任せていただきました。
約1ヶ月間にわたるプログラムが成功できたのは、参加者の協力的な姿勢はもちろん、運営にご尽力くださったユニタール広島事務所の職員・インターンの皆さま、そしてメンターとして参加してくださった本プログラムの修了生等のお力によるものです。
私にとっても非常に学びの深いプログラムでした!
文責:高木 超
写真:ユニタール広島事務所提供
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